出版社内容情報
ほとんどの企業がKPIマネジメントに取り組んでいますが、すでに停滞してしまっている企業がほとんどです。さらに、Afterコロナ・Withコロナに向けて、経営管理は従来以上に迅速かつ柔軟にかじ取りすることが求められます。
本書は「KPIマネジメントの形骸化」に焦点をあて、KPIが停滞してしまう要因と、そこからのリカバリー方法・回復策を解説します。
本書は、『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』『事業計画を実現するKPIマネジメントの実務』に次ぐシリーズ第三弾です。
内容説明
“なぜKPIをうまく活用できなくなってしまうのか”“不調に陥る要因と脱却するためのポイント”“KPIマネジメントで成果をあげている企業の取組み方”“本質はPDCAを通じた組織内コミュニケーションの強化”多くの実践企業の学びから整理したKPIをより良く活用するための進め方。
目次
第1章 PDCAが不調に陥っているサイン(PDCAが不調に陥っている現象例;達成されない経営計画・実行されない経営計画;KPIマネジメントでよく見られる課題)
第2章 KPIマネジメントをうまく活用できなくなる要因1―KPIの設定(Plan)の側面(KPIの一般的な活用場面;うまく活用できなくなる要因)
第3章 KPIマネジメントをうまく活用できなくなる要因2―KPIの運用(Do‐Check‐Action)の側面
第4章 KPIマネジメントを再構築するための進め方8つのポイント(KPIマネジメント再構築の進め方の側面;組織行動の側面)
第5章 KPIマネジメントの取組みが発足する背景―代表事例紹介
著者等紹介
大工舎宏[ダイクヤヒロシ]
アーサーアンダーセンビジネスコンサルティングを経て、株式会社アットストリームを共同設立。現在、同社代表取締役兼アットストリームパートナーズ合同会社代表パートナー、公認会計士。主な専門領域は、事業構造改革・収益構造改革の推進支援、各種経営管理制度(KPIマネジメント、管理会計など)の構築・導入、組織変革活動の企画・実行支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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