出版社内容情報
忙しくて気ぜわしい。ストレスが多い。気分がうつうつする……。そんなときにおすすめなのが「マインドフルネス」です。Googleなどのグローバル企業で導入され、近年は日本でも注目を集めています。手軽に取り組めて、気持ちが落ち着くなどの効果を実感しやすいことから、幅広い層に広がっています。
本書では、このマインドフルネスを短期間で身につけて「自分を大切にできる」方法を、初めて学ぶ方にもわかり易く解説しています。
内容説明
心のモヤモヤが晴れないときは自分でも気付かない「本当のわたし」が助けを求めているサインです。
目次
1 「心の健康」を考える
2 「悩み」はマインドフルネスで解決できる?
3 シーン別ご自愛1 仕事中のご自愛
4 シーン別ご自愛2 おうち時間のご自愛
5 シーン別ご自愛3 休日のご自愛
6 シーン別ご自愛4 対人関係のご自愛
著者等紹介
荻野淳也[オギノジュンヤ]
慶應義塾大学卒。外資系コンサルティング会社やベンチャー企業役員などを経て、2013年、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)を設立。Googleが開発したSearch Inside Yourselfの認定講師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
五月雨みどり
7
タイトル買い。具体的に色々アドバイスが書いてある。マニュアルに近い。親切だけどコントロールされる(そんなことは書いていないんだけど)ようなプレッシャーを感じてしまった。優しいけど独善的な同僚につかまってしまった!みたいな。2025/06/20
きっちんきりん
4
良い本! 著者の方が、困ってる人にどういうアドバイスが具体的に役立てられるか、しっかり考えてるんだなというのが伝わってくる。 自分を大切にする=消耗しない、っておざなりになりがちで難しいので実践したい。 ・疲れる前にケアするために、予定に休息日をいれて予約確保する事。(1日でなく数時間でもいいのかも。)・不安混乱のモトや、やれる事やる必要ない事、を書く事で整理する2023/08/13
hinotake0117
1
ニシトアキコさん @NishitoAkiko つながりで知ることができた氏。この書はマインドフルネスを生活の中でどう生かすかまとめた書。 信号待ちやエレベーターなどちょっとしたタイミングでできる深呼吸を実践しよう。2023/08/08
Kuny
1
マインドフルネスを中心に人として大切なことが多く書かれていて、とても参考になった。2021/07/04
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