出版社内容情報
ファイナンス系ビジネススクールで一からファイナンスを学び、卒業後はアナリストとして数多くの企業の企業価値評価を行なっている著者が、M&Aや事業再生を行なうコンサルタント、事業会社の経営企画担当者、投資家、アナリストなどへ向けて、企業価値評価の基本について、初心者向けにわかりやすく一冊にまとめました。
内容説明
数多くの企業価値評価を行ってきたアナスリトが実務目線で基本をわかりやすく解説。自社の資本コスト算定に対応！
目次
コーポレート・ファイナンスの基礎
資本コストの基礎
ファイナンス関連の財務指標の基礎
企業価値評価の体系
取材の基礎
ＤＣＦ法の手順
マルチプル法の手順
会社の値段の決め方
企業価値評価のためのＩＲ
ＤＣＦ法のケース
マルチプル法のケース
企業価値とコーポレートガバナンス
著者等紹介
高辻成彦［タカツジナルヒコ］
青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻の非常勤講師（担当科目はファイナンス概論）。Ｙａｈｏｏ！ニュースの公式コメンテーターも務める。フィスコのシニアエコノミスト兼シニアアナリスト。立命館大学政策科学部卒業、早稲田大学ファイナンスＭＢＡ。経済産業省在職時は、産業連関表の時系列表作成に参画。ナブテスコの広報・ＩＲ担当では、日本ＩＲ協議会によるＩＲ優良企業特別賞の所属会社初受賞に貢献。ユーザベースのシニアアナスリトでは、ＳＰＥＥＤＡの業界レポートを作成し、経済ニュースアプリ・ＮｅｗｓＰｉｃｋｓのコメント活動では８万人以上のフォロワーを得る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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コーポレート・ファイナンスの基礎：投資決定・資金調達・分配 企業価値 現在価値 割引率・成長率 NPVとIIRR 資本コストの基礎：期待収益率・期待リターン WACC ファイナンス関連の財務指標の基礎：株式指標 配当指標 資本コスト・財務指標 企業価値評価の体系 取材の基礎 DCF法の手順：過去 資本コスト推移 将来キャッシュ・フロー マルチプル法の手順：類似会社選定 株価倍率 会社の値段の決め方 企業価値評価のためのIR DCF法のケース マルチプル法のケース 企業価値とコーポレートガバナンス2021/04/26
