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出版社内容情報
「~すれば、~できる」という速効仕事術を、1項目2頁で100項目まとめた人気シリーズの最新刊。
部下指導・育成の根底にある信頼感の醸成、相手に伝わる「ほめ方」の技術と心がけ、耳の痛いことを上手に伝えて部下を立て直すための「叱る」技術と場面別対処法など、古今東西の様々な事例を踏まえて実践に生かせる技術を提唱している著者によって、誰もがすぐに試すことができる普遍的な法則をやさしく解き明かしていきます。
ほめ方・叱り方について気になっているものの、なかなか1冊を読み通す時間のない方、項目ごとに実践してみたいという方々のニーズに応えます
内容説明
コーチングだけでは人は育たない。部下・メンバーを成長させるための基本は、昔も今も「ほめる」「叱る」。
目次
第1章 「ほめる」と「叱る」は車の両輪(マネジャーの役割―「部下が育ちにくいのはなぜか?」を考えてみよう;マネジャーに求められる行動―マネジャーには部下を育てる余裕がない? ほか)
第2章 こうすれば相手に伝わる「ほめ方」の技術(ほめるの効用―「なぜ『ほめる』ことが大切なのか?」を考えてみよう;当たり前を疑う―周りの人やものを「当たり前」と思いこんでいませんか? ほか)
第3章 「ほめる力」を高めるために心がけること(ありがとう変換法―「すみません」と言いかけたら「ありがとう」と言ってみよう;プラス変換法―マイナスの言葉よりプラスの言葉を ほか)
第4章 耳の痛いことを上手に伝えて部下を立て直すための「叱る」技術(嫌われる覚悟―魔法の叱り方はない。叱る時には「嫌われ役」を覚悟しろ;泣いて馬謖を斬る―叱る時の判断基準を持とう ほか)
第5章 こんな時にはどうしよう「叱る」対処法(対象別叱り方1―「電話を取らない新入社員」をどう叱るか;対象別叱り方2―規則を守れない部下をどう叱るか ほか)
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者を経てフリージャーナリストとして独立。トヨタからアップル、グーグルまで、業界を問わず幅広い取材経験を持ち、企業風土や働き方、人材育成から投資まで、鋭い論旨を展開することで定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。