出版社内容情報
免除科目のない一般の全科目受験生にとって、通関士試験は合格率が11%程度と、非常に難関である国家試験です。本書は、近年の出題傾向を踏まえた本試験の問題と応用問題を、出題頻度の高い分野を中心に、テーマ別に整理して収録した問題集です。丸暗記でなく、着実に本質を理解することができるよう工夫しました。
内容説明
最新の出題傾向に対応!重要ポイントをテーマ別に分類して、用語や法律も丁寧に解説!繰り返し出題されている問題をまとめた「頻出!基本問題」と、応用力を磨く「ステップアップ予想問題」!
目次
関税法(定義;輸入通関 ほか)
関税定率法・関税暫定措置法等(課税価格;課税価格に算入される費用 ほか)
外国為替及び外国貿易法(輸出貿易管理令;外国為替及び外国貿易法)
通関業法(定義等;欠格事由 ほか)
通関実務(関税率表の解釈に関する通則;関税率表の所属 ほか)
著者等紹介
片山立志[カタヤマタツシ]
1952年2月東京生まれ。現在、株式会社マウンハーフジャパン代表取締役社長、日本貿易実務検定協会理事長、早稲田大学エクステンションセンター非常勤講師、嘉悦大学経営経済学部非常勤講師などを務める。金融法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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