研修デザインハンドブック―学習効果を飛躍的に高めるインストラクショナルデザイン入門

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研修デザインハンドブック―学習効果を飛躍的に高めるインストラクショナルデザイン入門

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820726692
  • NDC分類 379.5
  • Cコード C2034

出版社内容情報

退屈な研修を実践的な学びに変える!世界30カ国、12万人以上が学んだ参加者の主体性を引き出す研修デザインの全スキル。≪こんな悩みはありませんか?≫
□研修で、一生懸命話しているのに反応が薄い
□研修参加者のレベルにバラつきがあって誰に合わせればいいかわからない
□研修で学んだ内容が現場で活かされていない
□ワークを取り入れてはいるが、いまいち盛り上がらない

人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。
その効果をいかに高めていくかは、
人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。

効果的な学びを生み出すには、参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。
本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースに、
学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせない
「インストラクショナルデザイン」の理論と実践をまとめます。
知識のない方でも、8つのステップに沿って考えるだけで、
効果的な研修をデザインできるようになります。

【今日から使える研修設計用ワークシート付】

1章 : なぜ、研修にインストラクショナルデザインが必要なのか?
2章:研修デザイン 8つのステップ
 ・ステップ1 ニーズを分析する
 ・ステップ2 参加者を分析する
 ・ステップ3 目的を設定する
 ・ステップ4 オープニングとクロージングをデザインする
 ・ステップ5 研修コンテンツを作成する
 ・ステップ6 研修の運営方法を検討する
 ・ステップ7 研修後のフォローアップ・効果測定を企画する
 ・ステップ8 資料・会場を準備する
3章 実践 研修デザイン

中村 文子[ナカムラアヤコ]
著・文・その他

ボブ・パイク[ボブパイク]
著・文・その他

内容説明

“主体的な学び”を設計する!世界30カ国で実践されるインストラクショナルデザインの理論と実践。

目次

第1章 なぜ、研修にインストラクショナルデザインが必要なのか?(研修の効果を高めるために必要なこと;インストラクショナルデザインの失敗例;インストラクショナルデザインの基本コンセプト)
第2章 インストラクショナルデザインの8つのステップ(ニーズを分析する;参加者を分析する;目的を設定する ほか)
第3章 インストラクショナルデザインの実践例(インストラクショナルデザインを実践する)

著者等紹介

中村文子[ナカムラアヤコ] [Pike,Bob]
ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社代表取締役。ボブ・パイク・グループ認定マスタートレーナー。神戸市外国語大学を卒業。P&G、ヒルトンホテルにて人材・組織開発を担当後、2005年にダイナミックヒューマンキャピタルを設立。クライアントは製薬、電機メーカー、保険・金融、ホテル、販売・サービス業、さらには大学・学校と多岐にわたる。「世の中から、退屈で身にならない研修を減らす」ことをミッションに、講師・インストラクター・社内講師養成、研修内製化支援に注力。教育制度構築、階層別研修、コミュニケーションスキル研修などの分野でも活動中

パイク,ボブ[パイク,ボブ]
ボブ・パイク・グループ創設者・元会長。アメリカで優れたスピーカーに与えられる称号CSP(Certified Speaking Professional)をもち、人材開発の世界的機関ATD(Association for Talent Development)ではレジェンダリー・スピーカーとして称えられている。人材開発、講師養成の分野で40年以上の経験をもち、2007年には、人材育成分野で最も影響を与えたリーダーに贈られる賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

28
先に読んだ「講師・インストラクターハンドブック」の分冊的位置づけ。研修自体のデザインの部分を、さらに詳細化した一冊。「講師・インストラクター」を読んでいたので、まさにリビジットになった。改めて、デザインする際に気を配るべき点の多様さと、じっくり時間をかけ、関係者を巻き込むこと、始まる前後を、いかに組み立てるか。自分が思っていたとおり、まさにプロセスのデザインだ。2020/10/06

さわでぃー

3
研修デザインという考え方が無かったのでヒントが多かった。2021/08/01

Wakana

3
研修事業に関わる人にとって良書だと思う。この本一つで、自分の今携わってる研修がどの点がボトルネックになってるのかがチェックできるのでわかりやすい。目標設定やニーズ分析が重要と自社はかがげているが、かなり曖昧な部分が多いことを認識できた。目的設定を4つの領域で設定する考え方◎参加者分析の観点とニーズ分析の観点◎ありたい姿・現状・それを埋めるGAPよりもこの本のフレームワークの方が使いやすくて、顧客のニーズに応えやすいと思った。あと、講師のこだわりの中で理解できてないことがあったが、この本で理解出来た。2019/11/10

fuzziiko

2
研修を実施する前のニーズ分析から効果的な研修アプローチ、研修項目別の事例紹介、研修後のサポート対応まで踏み込んだ研修デザインのハンドブック。これ一冊で研修デザインを網羅的に学べる一冊となっている。 育成関連の仕事に携わってる方には必携の一冊 である☆4つ2021/10/28

かずや

2
これまで直感的に対応していた会議運営の方法論をもう地に足をつけて理解したい、という観点から本書を手に取りました。 研修の企画運営という観点ではありますが、会議運営にも十分適用可能なプロセスが可視化された書籍でした。 言われてみれば当たり前ですが、会議をいかに運営するかは、その前段階でどこまで目的や方法論を整理できるか次第です。 そのプロセス・段取りを明快に説明してくれており、いっそ筆者に委ねて仕舞えばいいのではないかと思わされました。 会議運営の段取りを確認するためにも、手元に置いておきたい一冊。

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