出版社内容情報
「業績管理・評価の指標」としてKPI(Key Performance Indicator)を活用する企業が増えています。しかし、計画した成果が出ていない企業が多いのも事実です。
本書は、2015年12月に刊行して好評を博した『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』の続編です。前著がKPIマネジメントの理論書であったのに対し、本書は、
・KPIマネジメントで「誰が」「いつ」「なにを」するか
・運用ルールを定め、KPIでしっかりとPDCAを回す
・事業の戦略マップ作成と、必達の戦略目標の設定
・指標管理を越えた目標達成力のある組織をつくる
というように、より実務に即した内容となっています。
内容説明
KPIマネジメントで「誰が」「いつ」「なにを」するか。運用ルールを定め、KPIでしっかりとPDCAを回す。事業の戦略マップ作成と、必達の戦略目標の設定。指標管理を越えた目標達成力のある組織をつくる。―多くの支援事例から築いたKPI設定・活用の「10ステップ」を公開。
目次
序章 「誰が」「いつ」「なにを」行うかの全体像
第1章 ステップ1 前期経営計画の総括
第2章 ステップ2 必達目標と戦略課題の整理(戦略マップの第1版作成)
第3章 ステップ3 戦略目標(戦略課題のKGI)の設定
第4章 ステップ4 部門のKGI・プロセスKPIの設定
第5章 ステップ5 取組みテーマの進め方の検討
第6章 ステップ6 アクションプランの設定
第7章 ステップ7 戦略マップの最終化と予算設定
第8章 ステップ8 KPIマネジメントの運用ルールの設定
第9章 ステップ9 コーポレート部門で対応すべき事項の整理
第10章 ステップ10 KPIでPDCAを回す
著者等紹介
大工舎宏[ダイクヤヒロシ]
アーサーアンダーセンビジネスコンサルティングを経て、(株)アットストリームを共同設立。同社パートナー・共同経営者、公認会計士。主な専門領域は、事業構造改革・収益構造改革の推進支援、各種経営管理制度(KPI、管理会計等)の構築・導入、組織変革活動の企画・実行支援。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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