幸福論 くじけない楽観主義

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幸福論 くじけない楽観主義

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  • サイズ B6判/ページ数 341p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820719854
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

「幸福であることは他人に対する義務」「幸福に対する第一の規則、それは他人に自分の不幸を話さないこと」などの名言、箴言で知られるアランの『幸福論』。戦争の不安に取り巻かれた二〇世紀初頭のフランスにおいて、「幸福とは何か」を哲学的視点から綴ったエッセイが原典です。
『幸福論』といえば行間を読めなければ理解できないといわれますが、本書では読みやすく、わかりやすく翻訳したうえで、原書が書かれた当時の状況の解説も加えながら、興趣深く読めるよう、編集しています。

内容説明

幸せになりたければ、上機嫌にふるまいなさい。20世紀初頭のフランス。社会不安を吹き飛ばす実践的人生哲学。

目次

第1部 アランと『幸福論』(『幸福論』ってどんな本?;アランってどんな人?;アランが生きた時代 ほか)
第2部 全訳『幸福論』(身体と心について;自分について;対人関係について ほか)
第3部 哲学書としての『幸福論』(世界三大幸福論とは;アランの思想と楽観主義)

著者等紹介

アラン[アラン] [Alain]
フランスの哲学者。本名エミール=オーギュスト・シャルティエ。アランは筆名。1868年フランス・ノルマンディー地方に獣医の子として生まれる。1892年高校の哲学教師となり、職業人生を高校教師として全うする。1900年ごろから精力的に新聞にプロポ(随想)を寄稿。これが後に『幸福論』のもととなる。1914年、第一次世界大戦が起こり46歳で志願兵となる。足かけ4年従軍し、除隊後は再び教職に復帰。1933年65歳で職を退く。1945年、77歳で結婚。1951年パリ西郊ル・ヴェジネにて没す、83歳

住友進[スミトモススム]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒、同大学大学院文学研究科西洋史学科フランス史専修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃすくん

1
金言が豊富に詰まってる。宗教と距離を起き、合理的に物事を考える道筋が自分にとてもハマった。幸福を目指すといっても呪術的なものではなく、むしろそのような行いは情念を強めるだけであり物事を冷静に見つめることが大事であると。兆候を無理にこじつけて病気にしたてあげるのは愚かで想像力を敵に回した結果だ!2020/11/17

Yohei Kameya

0
アランの幸福論。 幸福は求める事。つまり行動する事が幸福に繋がる事であり、与えられたり待つものではない。 物事を受け止め方次第でポジティブにする。 日常の大半の時間を取られる仕事を本気になって楽しむ事(自分で考える・采配する・工夫する→自主的に) 文章がプロポという短文で読みやすく訳文でも言葉が語りかけるような近親感を感じる本。 一年近くかけて読了。2021/04/10

ぽた

0
1/3まではしっかり読んでそれ以降は流し読みになってしまった。ポジティブにいきましょい2020/08/11

荏苒 byn

0
何冊か出てる幸福論訳本を、並べて較べて読んでみた。基本的に、93篇の気儘なエセー・コラム。本書は、下に脚注があって辞典要らず、卒ない翻訳。思考しているより、行動しろという主張。自身も戦争に出掛けて実践している。多少詩情も混じる。短編新聞コラムのせいなのか、これで幸福になる人は幸せ。2019/05/15

tom

0
悲しみは病気だ。だから悲しみの原因や理由などを考えても仕方ない。病気だとして我慢するのだ。という一説に何だか気が楽になった。心痛も腹痛と同じだと思えば鬱な気分もなくなる、と。早速実践しようと思った。2019/03/07

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