内容説明
幼い頃からあこがれていた文房具メーカー「カペラ」営業部でエースとして活躍していた高城あやの(28)。突然の社長命令で、総務部に異動になるものの、仕事にやりがいが見出せずにもんもんとした毎日を送っていた。ひょんなことから創太朗に出会い、総務の仕事の面白さに目覚めるが…。
目次
1 総務はどんな仕事?(一般的な総務の位置付け;総務の課題 ほか)
2 総務に必要な視点とは(成功する総務パーソンに必要な3要素;総務に必須のコミュニケーション原則 ほか)
3 総務の重要施策・社内活性化(組織の成立要因とコミュニケーション;誰にどうやって「伝える」のか ほか)
4 さまざまな業務の進め方(コスト削減;業務改善 ほか)
5 総務担当者が押さえておくべき“心がまえ”(「自分のもの」と思うことで改善の意欲が湧いてくる―This is my building;自分の経営概念を持つ―FM is Management ほか)
著者等紹介
豊田健一[トヨダケンイチ]
『月刊総務』編集長。早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルート、株式会社魚力で総務課長などを経験後、ウィズワークス株式会社入社。現在、日本で唯一の管理部門向け専門誌『月刊総務』の編集長を務めると同時に、ウィズワークスの社内組織、ナナ総合コミュニケーション研究所所長として企業のインナーコミュニケーションを研究。一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアムの理事や、総務育成大学校の主席講師も務める。一方、10余年におよぶ社内報編集経験から、多業種の社内報創刊・リニューアルをコンサルティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山下哲実
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