タカラヅカ式美しい人の作法の基本

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820719267
  • NDC分類 775.4
  • Cコード C2034

内容説明

ほんとうに美しい人は“作法”が美しい。身だしなみ、姿勢、歩き方、言葉遣い、立ち居振る舞い…作法が変われば人生が輝く。

目次

第1章 美しさをつくる宝塚の作法とは?(「東の東大、西の宝塚」―宝塚で教えられていることとは?;宝塚式「規律あってこその美しさ」 ほか)
第2章 心と芸を磨く、宝塚の掃除(体で覚える、宝塚伝統の掃除;感謝と礼儀を伝える宝塚式お花の飾り方 ほか)
第3章 美しい作法を身につける15のルール(妥協を許さない強さをもつ;憧れの自分、理想の自分をイメージする ほか)
第4章 実践編 美しい作法を身につける10のレッスン(鏡の中の自分と向き合う;基本中の基本、身だしなみを整える ほか)
第5章 いつまでも輝き続けるために―宝塚の自己管理力(美しさ、華やかさの裏にある宝塚の自己管理力;清く、正しく、美しく、そして「たくましく」 ほか)

著者等紹介

小嶋希恵[コジマキエ]
(株)ケー・アイ・イープロモーション代表取締役、足利ミュージカル芸術監督、亀山市文化大使。1979年宝塚音楽学校入学。1981年宝塚音楽学校卒業、宝塚歌劇団入団「ファースト・ラブ」で初舞台、雪組に配属。1986年に宝島歌劇団を卒業後、ケー・アイ・イーミュージカルスクール設立し、1988年より宝塚音楽学校・劇団四季の受験校としてスタート。多くの舞台女優を育てる。ファッションショー等のイベント制作、ホテルディナーショー企画・演出など多彩な活動を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

なゆ

14
タカラジェンヌさんたちが美しくいるための意識、心掛け、生き方についてわかりやすく書かれていました。やっぱりさすがストイック!自分に甘くなりがちですが、「美しくなりたい」と意識してみたいです。心を磨く掃除、どんなことも3ヶ月で習慣になる、妥協を許さない強さを持つ、知らない人の前でこそ礼儀正しく、時間を無駄にしない。心清らかに自分を律し、行動に責任を持ち、いつでもどんな場面でも美しく→清く正しく美しく!2016/04/05

ECO

6
清くとは、常に清らかな心身を保つこと。 正しくとは、規律にのっとりつねに正しい行いをすること。 美しくとは、外見だけでなく心も美しくあること。 ・心清らかに自分を律すること。 ・すべての行動に責任を持つ。 ・いつまでもすべてにおいて美しくなくてはいけない。 いつでもどんな場面でも美しくいられることが『本当の美しさ』です。いつでもどんな場面でも美しくいるためには、正しい作法を身につけ、自分を律することが必要。2015/10/04

うさっぴ

4
読んで良かった。作法の基本は「目上の人を敬い、正直に生きる」こと。尊敬するということは「相手を好きになる」ということ。自分が好きにならなければ、相手も自分を好きになってくれない。私も人を敬って生きていきたい。2016/04/23

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/11/21

sato

2
一流と呼ばれる人のように美しい振る舞いができる人は、自分のことをまったく知らない人の前でも礼儀正しくいられるものです。知らない人にもできる作法がほんものの礼儀であり、自然とそうした振る舞いができる人がほんとうに美しい人です。評価されるための作法ではなく、美しくあるための作法を心がけてみてください。 失敗をごまかしたり、ウソをつくようなことがあれば、そのお返しは何倍にもなって返ってくる。2020/06/12

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