学ぶ気・やる気を育てる技術―「仕組み」でチーム・組織を強くする

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820718529
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

内容説明

「教え上手」より「学ばせ上手」が部下を伸ばす。部下や後輩を「自分の頭で考え、動ける人」にしたい新リーダー、新任管理職必携の1冊。

目次

序章 なぜ「教える」より「学ぶ気・やる気を育てる」が必要なのか?(「学び」のマネジメントが必要な3つの理由;「教えてるつもり」が一番怖い ほか)
第1章 オトナはどうやったら学ぶのか?(オトナは本当は「学ぶ」のが好き;オトナの「学び」に必要な条件)
第2章 部下の学びの下準備(部下の「学び」のタイミング;「学びの根回し」の4ステップ ほか)
第3章 部下のやる気をアップさせる技術(部下のやる気の正体を探ってみよう;上司は部下をどうやってゴールに導けばよいのか ほか)
第4章 部下に自信をつけさせる評価の技術(評価はダメ出しのツールではない!;部下の自信を育てる評価の達人の3要素 ほか)
第5章 部下の学びを支援するコミュニケーションの技術(本当に大事なのはインプットよりアウトプット;部下の記憶をマネジメントする技術 ほか)

著者等紹介

寺田佳子[テラダヨシコ]
インストラクショナルデザイナー。(株)ジェイ・キャスト執行役員。(株)IDコンサルティング代表取締役。日本イーラーニングコンソシアム理事。eLP(eラーニングプロフェッショナル)研修委員会委員長。熊本大学大学院教授システム学専攻非常勤講師。ITTVC(IT人材育成事業者協議会)理事。ASTD(全米人材開発機構)会員。教育システム情報学会会員。慶応義塾大学卒業。企業を対象に人材育成やICTを活用した教育システム構築のコンサルティングを行う一方、JICAのプロジェクト、英国CeLP(Certified e‐Learning Professional)、CIPD(The Charterd Institute of Personnel and Development)の人材育成プログラム研究・調査を実施し、セミナー・執筆活動を通して人材育成に関する海外のトレンドを紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノリピー大尉

8
「だいたい分かったでしょ。そういうことだから」はNGワード。2014/07/14

bori

1
20歳の部下の成長を後押しする為に手に取った本▼非常に納得した点は、上司が作戦を考え、それを部下に伝え、それに従って部下が動くという従来のスタイルは、ビジネスのスピードが早くなった現代では望む望まないに関係なく成り立たないということ。面白かった点は、デジタルネイティブは学ぶことは好きだが、上から下に一方的に教えられるスタイルには抵抗があり成長が遅くなるということ。使えると思った点としては、色々な基本的なテクニックも紹介されていて復習になったこと。エリアマネージャーや店長に読ませたい。2017/11/30

すぐる

1
2013/09/25

ひめぴょん

0
デジタル・ネイティブの世代の人たちは「学ぶ」のは好きだけど、一方的に教えられるのは好きじゃない。そんなオトナの「学び」に必要な条件は「利益・理由・経験・課題」。 成功体験のための裏工作も一つの指導上の工夫。部下のマイペース・マイウエイをある程度認め、自由で楽しい気分を演出する。部下とのコミュニケーションで大事なのは情報のインプットではなく、アウトプットさせること。そして、落とし穴として、「上司が一方的にしゃべる(ついやりがちですが)、正しいことばかり並べる(これもやりがち) 2019/04/27

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