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自ら育つ力―早稲田駅伝チーム復活への道

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820717317
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C2034

内容説明

伝説のスーパーランナーが、7度の挫折を経て、箱根に帰ってきた。10年もの間低迷し続けた名門チームを再建し、優勝候補に押しあげた、「ワタナベ式」成長システムを全公開。

目次

プロローグ 「自ら育つ力」の挑戦
第1章 「目標設定」―確実にモノにするために
第2章 「自己管理」―最短最速で目標に到達する
第3章 成長を加速させる「モデル」「ライバル」「陽のオーラ」
第4章 挫折をコントロールする工夫
第5章 チームの成長と自分の成長
第6章 才能と根性とをつなげ!
第7章 選手・渡辺康幸の成長ファイル

著者等紹介

渡辺康幸[ワタナベヤスユキ]
1973年千葉県生まれ。高校時代、学生陸上界に彗星のごとくあらわれる。早稲田大学進学後は1年時からエースとして箱根駅伝等で活躍、数々の学生記録を大幅に塗りかえ「史上最強」「天才ランナー」の名をほしいままにした。類まれなる脚力が仇となり、ヱスビー食品入社後は故障に悩まされ、アトランタ五輪1万メートル代表に選ばれるも激痛のため出場を断念。その後7度のアキレス腱痛に泣かされ、29歳の若さで現役を退く。自身の故障と同時期に低迷にあえいでいた早稲田大学競走部を救うため、2004年に駅伝監督に就任。竹澤健介(箱根駅伝現役ランナーとして44年ぶりに五輪出場)らを育成し、2008年1月には早稲田大学12年ぶりとなる箱根駅伝往路優勝、総合2位を達成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うまとら(仕事が多忙のため休止中)

13
乗り換え時間が相当あったので、駅構内の本屋で立ち読み(笑)考えてみたら自分が東京に来たきっかけは渡辺さんが走った93-95年の箱根駅伝を見ていたからと言うのもあるんだよなー。早稲田の栄光を背負った渡辺さんがどん底まで見たチームを復活させた経緯が描かれている。もっと泥臭い部分を前面に出した方が感動があったと思う。でも、名門チームを復活させた手腕は凄い。2011/01/15

qwel21

4
現在持ちえている能力。そして、その能力を伸ばす能力=自ら育つ力。1日でどうにもならないものであっても、4年あれば力になる。2010/05/28

かずぴー

0
竹澤さんとルーキー四天王で箱根総合2位の時のもの。カマス実験は面白い話だった。私も見えざる壁にぶち当たり続けていこう!!2014/09/01

えがお

0
2011年、早稲田を箱根駅伝総合優勝導いた現監督著。エリートランナーだったが故障に泣いた自身の経験もとに、選手自らが考え自己管理できるよう導いたのが低迷早稲田復活の勝因だという本。子を持つ親としても興味深い。2012/01/26

Makoto Okazaki

0
この本には、私が撮った写真を提供しています。

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