内容説明
規則やシステムといった「ハード」面だけでは、会社は守れない。次にやるべきは「ソフト」面の対策だ!経営に携わるすべての人必読の“実務的”な一冊。
目次
第1章 不祥事とコンプライアンス
第2章 内部統制の理想と現実
第3章 経営理念と社会規範を統合せよ
第4章 組織内の不正をいかに早く発見し対処するか
第5章 不祥事後、調査委員会をいかに設置し運営するか
第6章 コンプライアンス教育の急所
著者等紹介
秋山進[アキヤマススム]
プリンシプル・コンサルティング合同会社代表社員。リクルートにおいて事業開発などに従事したのち、複数の業界トップ企業においてCEO補佐として経営戦略の立案を行う。その後、企業理念や行動規範などの作成やコンプライアンス教育に従事し、産業再生機構の下で再建中であったカネボウ化粧品ではCCO(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)代行として、コンプライアンス&リスク管理の体制構築・運用を手がける。外資系コンサルティング会社取締役を経て現職。京都大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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