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内容説明
新卒、契約社員、派遣社員、アルバイト、年上…どんな新人相手でもうまくいく、教え上手の現場ノウハウ。
目次
第1章 人に教える前に、これだけは知っておく
第2章 口には出さないが、新人はこう思っている
第3章 教え上手は必ずやっている、効果を高める技術
第4章 教え方の王道をマスターする
第5章 相手のタイプによって教え方を変える
第6章 こんなシーンはこう教える―業務別上手な教え方
巻末資料 新人のモチベーションを上げるフレーズ集
著者等紹介
関根雅泰[セキネマサヒロ]
埼玉県生まれ。高校卒業と同時に渡米し、奨学金を得ながら1995年に州立南ミシシッピー大学を優秀学生として卒業。専攻は文化人類学(考古学・言語学)と国際関係学(政治・歴史)。1996年に帰国して学習教材の訪問販売会社に営業職として就職。1999年に企業内教育コンサルティング会社に転職、最年少講師としてデビュー。2005年に「学び上手・教え上手」を育成するラーンウェルを設立、代表に就任。日経ビジネススクールの講師としても活躍中。おもな研修テーマは、「新入社員向け学び上手になる!研修」「OJT担当者向け教え上手になる!研修」「セミナー講師向け参加型セミナーの企画運営ソメッド」「知的営業のコミュニケーション術」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かえるこ
7
新人のOJTを久々に任され、手に取った本。相手を尊重する、ティーチングとコーチングを使い分ける、プライドをくすぐる、自由裁量の仕事を挟む、理由とともに褒めたあと遠慮せずに改善点を伝える。言われてみればその通りと納得感あることがたくさん書いてあり、勉強になった。自分で考えて進められるように育てたい。2017/06/24
Go Extreme
2
人に教える前に、これだけは知っておく: 学び方を教える 学びスイッチをON チームで教える 口には出さないが、新人はこう思っている 教え上手は必ずやっている、効果を高める技術: 準備に力を入れる 成功イメージを抱かせる 全体像を見せる プライドをくすぐる 教え方の王道をマスターする: 実演 説明 実行 評価 有意義感でやろう 達せ感でもっとやろう 自己重要感で自分がやろう 相手のタイプによって教え方を変える こんなシーンはこう教える―業務別上手な教え方 新人のモチベーションを上げるフレーズ集2022/07/18
yagian
1
自分の考えていることとだいたい一致していた。自律学習を促すことが最終目的だよなぁ。2012/12/22
ササキマコト
1
内容は仕事において後輩を指導する上で押さえておいた方が良いポイント。そんな事がつらつらっと書かれています。何かを教える方法と言うよりは、自分で考えて学んでいく人に育てる事を目的にどのような接し方やどのようなアプローチの仕方が効果的か、ってなお話で所謂相手の主体性を失わせない事を意識しているように感じました。社会人二年目位で初めて後輩を持った方や初めて教育係になった方に有意義な本だと思います。2010/06/19