内容説明
仕事を早く覚えれば、ますます仕事がやりやすくなる。職場で自分の意見が通りやすくなる。調べたり、探したり、判断を待ったりという時間が減る。自分が良いと思うやり方に仕事を改善できる。本書には、そうなるための方法が書いてあります。
目次
第1章 仕事覚えを早くする成功法則
第2章 行動1「聞く」―ほしい情報がどんどん入ってくる
第3章 行動2「観る」―仕事のやり方がみるみる見えてくる
第4章 行動3「話す」―アウトプットで記憶が定着する
第5章 行動4「読む」―知識の幅がますます広がる
第6章 行動5「書く」―何分からないのかが分かる
第7章 行動6「体験する」―やってみて初めて気づく
第8章 行動7「考える」―仕事をコントロールする力がつく
第9章 職場で好かれて成長する人
著者等紹介
関根雅泰[セキネマサヒロ]
1972年埼玉県生まれ。高校卒業と同時に渡米し、奨学金を得ながら95年に州立南ミシシッピー大学を優秀学生として卒業。専攻は文化人類学(考古学・言語学)と国際関係学(政治・歴史)。96年に帰国して学習教材の訪問販売会社に営業職として就職。99年に企業内教育コンサルティング会社に転職、最年少講師としてデビュー。05年に「学び上手・教え上手」を育成するラーンウェルを設立、代表に就任。日経ビジネススクールの講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山崎にう
4
心構えや具体的な覚え方のノウハウなど。仕事を教えてくれる人は教えることのプロではない、という章に、「あぁ!」と膝を打つ。質問しても全部答えてくれないのは、そういう理由か。本人も分からないことを聞いていたのかも。反省。2017/02/03
わすれんぼOL
2
転職を機に読みました。社会人数年目の私にとっては既知なことが多めでしたが、復習の意味で読んでよかったです。新人の頃に知りたかったなーと思う箇所が多いので、新人の方により強くお勧めしたいです。参考になった箇所→・相手は教えることが本業ではない・教える側だって意味がわからないこともある(揚げ足を取るような質問にならないように注意)・悪い見本に流されず、反面教師にして自身は学び成長する(というか誰にだって自分にだって悪い点や短所はあるので、責め立てないようにする。うまく避けたり適材適所の感覚で利用する)2020/01/12
ぐだぐだ
1
ポジティブかつ謙虚!2019/03/17
R
1
基本的なことばかりだけど自分が実践できているかというとそうでもない。基本からひとつひとつ。2018/04/14
とうふ
1
「学ぶ」ことについてたくさんの気付きをもらった。2011/06/05