内容説明
青年実業家・作家、マーク・フィッシャー自身の成功をもとに著わしたこの“サクセス・ストーリー”。
目次
金持ちの叔父
年老いた庭師
チャンス
囚われの身
信念
ゴール
セルフ・イメージ
ことば
愛
潜在意識
計画
幸福
夢の形
バラの園
旅立ち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さと
69
三度目の読了。成功願望の固まりみたいだが・・・。なんだか心がモヤモヤしていた時に目に入ったので素直に読んでみる。明確な目標設定 潜在意識の書き換えなど、努力 根性 といったイメージがモチベーションを上げてくれるのだが 一方で、(小林正観さんのような)人生において望みは欠乏を意味するに他ならない、これから起きるすべては自分が決めて生まれてきたのだから、抗わず、求めず、淡々と受け入れていきなさいという考え方もありだと思うだけに 両者が私の心の中でせめぎあう。明確な目標を立て、謙虚に生きる?そんなの都合よすぎ?2017/01/05
さと
47
二度目の読了。今回は 毎日少しずつ・・・。ミリオネアの言葉をしっかり刻み込むように読む。前回は今一つ意味が分からなかった部分が明確になったりしてますます厚みを増す。そして今日から再再読スタート。2015/06/22
Taiyo
13
「笑うのは、金のない連中と決まっている」 この本すごいわ。ありがたい。感謝。2017/03/28
りえ
13
小説みたいなサクセスストーリー。一般的な自己啓発本よりもわかりやすい。言葉の力はすごいと思った。マイナスなことは信じてしまいやすいのに、肯定的なことはなかなか受け入れられない。自分の限界は自分で勝手に決めていて、自分のイメージを打ち破るのは、言葉で復唱することだと納得した。2015/04/16
村越操
7
小説形式の自己啓発本。具体的な行動方法と思考方法が明らかにされている。自分が勝手に限界を作っているというメカニズムを理解することで、やってやろうという気にさせてくれる良書。お金持ちになるということにこだわらなくても、なりたい自分になるという目的でも十分叶えてくれると思います。下手な自己啓発書より、具体的に何をすれば良いのか、教えてくれるので一度は読んでみたい本です。2012/12/16