目次
第1章 リヴァプールにて
第2章 聖書に見る子どもたち
第3章 主イエスと子どもたち
第4章 聖書の礼拝
第5章 子どもも一緒の礼拝
第6章 その聖書的土台
第7章 実際上の諸問題
第8章 評価と課題
結論
著者等紹介
鞭木由行[ムチキヨシユキ]
1950年福岡県に生まれる。聖書神学舎卒業後、茨城県の小川キリスト教会で牧会。その後、ゴードン・コンウェル神学校、ジョンズ・ホプキンス大学大学院、リバプール大学大学院に学ぶ。文学博士(Ph.D.)。帰国後、生田丘の上キリスト教会で19年間牧会。2009年4月より聖書宣教会・聖書神学舎校長。古代エジプト学、旧約聖書学専攻。秦野詩音キリスト教会協力牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喰霊-零-
1
本が古すぎて探すのが大変であった。 この本は牧師の著者が海外で参加した礼拝と日本の教会学校の制度に対して意見を述べている本である。 教会学校は知識を教えるが、礼拝を捧げるという意味での信仰心を育てるには不十分ではないか?と言う意見に対しては賛成である。 しかし、今はどこの宗教も基本的に時代変化に対応できず、宗教スタイルに固執するが故に起きる二世世代に対して解決策を見いだせていない。 無くなったのは信仰ではない。宗教の立場にいる人達の心を掴もうとする努力だ。そう思わされた本だった。2018/09/04
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