目次
「死の淵より」(死者の爪;三階の窓;ぼくの笛 ほか)
「死の淵より」拾遺(おそろしいものが;この埋立地;心のけだもの ほか)
「わが埋葬」以後(奴の背中には;まだでしょうか;揺れるブランコ ほか)
著者等紹介
高見順[タカミジュン]
明治40年生まれ。昭和2年(1927)4月、東京帝国大学文学部英文科に入学。昭和5年(1930)3月、東大を卒業。昭和10年(1935)2月、「故旧忘れ得べき」を「日暦」に連載開始。第一回芥川賞候補作となるが、次席。昭和11年(1936)1~3月、「文芸時評」を「文学界」に連載、第三回文学界賞を受賞。昭和33年(1958)2月、日本ペンクラブ専務理事に就任。昭和34年(1959)11月、『昭和文学盛衰史』により第一三回毎日出版文化賞を受賞。昭和38年(1963)7月、『いやな感じ』を文芸春秋新社から刊行、第一〇回新潮社文学賞を受賞。昭和39年(1964)3月、日本近代文学館設立運動により菊池寛賞を受賞。12月、『死の淵より』により第一七回野間文芸賞を受賞。昭和40年(1965)8月17日、死没。文化功労者に推挙される
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