内容説明
愛と感動の人間ドラマ!青春のパノラマと下町庶民の哀歓を描く。
目次
1 炎の夜の隅田川レクイエム(水上バスに乗って;隅田川のさざめき;それは私のふるさと;東京大空襲三月十日;北風の強い夜の明暗;父と姉をなくした娘の話;母をなくした娘の話;子をなくした母の話;夫と子をなくした母の話;朋よ、やすらかに;カメラは……のひとことが;焼け跡にひびく「リンゴの歌」;幸せと自由を求め;復興はなったけど;今日から明日のために)
2 わたしの青春アルバム(焼け残りの町から(一四歳)
自由な荒野を目指して(一六歳)
一本の強い葦になろう(一八歳)
夕陽が目にしみる(二〇歳)
失職失恋、そして…(二六歳))
著者等紹介
早乙女勝元[サオトメカツモト]
1932~。東京都生まれ。12歳で東京大空襲を経験。働きながら文学を志し、18歳の自分史『下町の故郷』が直木賞候補に推される。戦争体験を語り継ぐため、1970年(昭和45)「東京空襲を記録する会」の結成に尽くし、71年ルポルタージュ『東京大空襲』を発表し、現在戦災資料センター館長。児童向け著作『猫は生きている』『ベトナムのダーちゃん』などでも反戦、平和を訴え続けている
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