目次
第1章 うさぎ追いし(少年の日;「ヤソ、ミソ、テッカミソ」 ほか)
第2章 春嵐(思春期へ突入;あこがれの女学生 ほか)
第3章 わが青春のパリ(愛と別離と;船は二人を乗せたまま ほか)
第4章 暗い谷間(祖国の土を踏む;ダンスホールのピアノ弾き ほか)
第5章 音楽の道ふたたび(戦争は終わったが;駐留軍キャンプまわり ほか)
著者等紹介
高木東六[タカギトウロク]
1904~。岡山県生まれ。1928年、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)中退後パリに留学、そしてパリ・スコラ・カントルームを卒業し作曲家となる。帰国後は、作曲・演奏活動など幅広く活躍し、日本音楽著作権協会理事、ラジオ関東番組審議委員、詩と音楽の会運営委員をつとめる
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