出版社内容情報
重光葵を中心とする駐華公使館は、19世紀以降の外交関係を体系的にまとめ上げていた。満州事変の起源を再考する手掛りに満ちたこの文章を翻刻し、その位置づけを探る。
著者紹介
〈重光〉1887~1957年。大分県生まれ。昭和初期から戦争終結時にかけての外交官。戦後は、鳩山一郎内閣の副総理・外相として入閣。
重光葵を中心とする駐華公使館は、19世紀以降の外交関係を体系的にまとめ上げていた。満州事変の起源を再考する手掛りに満ちたこの文章を翻刻し、その位置づけを探る。
著者紹介
〈重光〉1887~1957年。大分県生まれ。昭和初期から戦争終結時にかけての外交官。戦後は、鳩山一郎内閣の副総理・外相として入閣。