目次
第１部 ガデリウス商会８０年の軌跡―日本の工業化と輸入機械（ガデリウス商会前史；日本の工業育成期とスウェーデンの工業製品；恐慌と会社経営逆境時代；戦時体制と事業の拡大；戦後の混乱と輸入の再開；本格的メーカー化と同族会社の終焉）
第２部 戦後高度経済成長とメーカー化の進展―戦後空気予熱器技術導入（大型空気予熱器製作の技術導入の契機；空気予熱器技術援助契約の交渉；ＡＰＣと空気予熱器技術援助契約の成立；技術援助契約と授権テリトリー；新製品開発と開発基金；ガデリウス商会同族会社終焉とＡＰＣとの技術援助契約の更改）
著者等紹介
横山正智［ヨコヤママサトモ］
１９３３年生まれ。２００１年大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程修了。博士（経済学）。１９５９‐１９９４年（株）ガデリウス商会勤務（１９５９‐１９６５年；サンドビック・スチールベルト・コンベア設計業務を担当、１９６６‐１９８２年；ボイラ補機（ダイヤモンド・スートブロワなど）技術提携業務・国内外営業業務を担当、１９８３‐１９９４年；東南アジア市場開拓業務を担当）
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