出版社内容情報
鮎川信夫の詩業を中心に、そこに投影され、構築されていった精神の架橋のありさまを考察。詩人としての出発期から詩想の形成、同時代の詩壇や後続の詩人達、また現代への影響にいたる範囲を、さまざまな相関から照射する。
目次
総論
各論(モダニズムからの離脱;ヴァレリイ受容;精神の架橋;歌う詩から考える詩へ;「荒地」派の詩人達)
著者等紹介
宮崎真素美[ミヤザキマスミ]
1964年愛知県生まれ。1992年筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科単位取得退学。現在、愛知県立大学文学部助教授。博士(文学)
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