- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学一般
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スターライト
7
貸出とレファレンスの関係から図書館でのレファレンスの重要性を冒頭で理解させ、その構成要素を考察し各要素を解説。その後具体的な事例を通して、実際のレファレンス業務に役立つ内容となっている。最初の利用者との応答で何が求められているのかを引き出し(ここをつかめないと時間がかかるし、目的のものとは違うものを提供することになる)、知識と経験から具体的な戦略(解決までの方針)を立て、実際に文献・資料にあたる流れがわかりやすい。「初手」のインタビューの技術をどう磨くかについても学びたい(本書ではふれられていないので)。2019/09/02
moe
2
公共図書館のレファレンスが対象。後半はレファレンス事例がのっています。3章の「レファレンスサービスを分解して考える」が良かったです。実践型とタイトルにあるように、より具体的に利用者の観察や視線の合わせ、復唱、質問の仕方などが書かれています。2018/02/04
真知
0
レポート資料を探している際に、図書館で見つけた本。書店アルバイトになにか活かせるかも、と思って読んでみました。私自身は、レファレンスサービスを使ったことはありません。レファレンスを頼むって、少なくとも最初は、すごく勇気のいることなんですよね。でも、だからこそ、図書館のスペシャリストである司書さんを頼らないのは、すごくもったいないことなのかも、と思いました。今度、図書館のレファレンスを使ってみようと思うと同時に、書店員を頼ってくれたお客様に、最高のサービスをしようと感じました。2015/08/07
-
- 電子書籍
- 軽量構造力学
-
- 電子書籍
- RIDERS CLUB No.306 …