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内容説明
学校図書館プログラムが学校の教育活動全体に組み込まれて、児童・生徒が情報の有能な創り手や使い手になるような情報リテラシーを身に付けることが、21世紀の学校教育には求められています。したがって、2003年4月までに配置される司書教諭の役割は重大であります。本書は、司書教諭が学校図書館計画を立案する際に、とても役立つガイドブックです。
目次
計画立案過程
計画立案過程のための準備
第一回委員会の計画
使命声明の展開
到達目標と努力目標の展開
必要とされる情報の収集
活動計画の発展
図書館メディア・プログラムの評価
最後に一言
活動計画ワークシート
21世紀に向けての学校図書館メディア・プログラム点検のための項目別評価表
著者等紹介
漢那憲治[カンナケンジ]
八重山農林高等学校に在職中、米国に公費留学。シカゴ大学極東図書館、沖縄キリスト教短期大学教授・図書館長などを経て、現在、梅花女子大学文学部教授。同志社大学文学部講師
平井むつみ[ヒライムツミ]
同志社香里中学・高等学校図書館司書、同志社中学校司書教諭などを経て、現在、京都女子大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。