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内容説明
「人間」が、消滅する。アニメーションと実写の限界を超え続ける押井守の知的迷宮へようこそ。
目次
架空庭園論序説
第1章 有機亡霊論―押井守自身による『イノセンス』
第2章 映像機動論―映画監督押井守の多角的分析
第3章 虚構微分論―『イノセンス』の秘める射程
第4章 模造生体論―『イノセンス』と人形の系譜
第5章 流体反射論―押井守への11人からのメッセージ
第6章 複製傍受論―海外における受容
第7章 固有戦略論―押井守作品ファイル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬憑……(ふゆつき)
2
押井守が大好きである。その偏屈なまでに偏屈な氏のこだわりが大好きである。だからイノセンスもブルーレイで買い直し、ブルーレイでやっと氏の表現したかったイノセンスが見れたと独り言ちている。海外での押井評はとても興味深く読めた。ウォシャウスキー兄弟が云々、リュック・ベッソンが云々…もうそんなのはよいのだよ。2013/06/27
らむだ
1
再読2017/11/01
らむだ
1
押井さんについての様々な文章がのっています。異なる切り口で語られていて、なかなか楽しめました。2012/09/09
左脳
1
熱心な押井ファンには物足りないだろうと思うけど、僕はなかなか楽しめた。とくに夜想の今野裕一氏による人形に関する手記が面白い。2011/03/30
蘇芳
0
メメントモリって副題はなんか違う気がした。2008/07/03