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内容説明
たんなる陸上競技の枠を越え、観るものに言い知れぬ感動を与えてくれる「箱根駅伝」。かつてその箱根を、2度にわたり命の限り駆け抜けたランナーが実在した…。病に倒れたダイスケと、彼を追う新聞記者・洋平の心の交流を通して、タスキの重みと人を信じることの大切さを描く感動のヒューマンドラマ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miri
3
実在したランナーの話やドラマがあったことも知らずに読む。ドラマのノベライズだから作り込んであってそれはそれで感動した。実父が書いたという原案も合わせて読みたいな〜どこで読めるんだろ…。2020/04/02
TOM
1
実在したランナーの話。本の中に、沢山の素晴らしい言葉がつまっていました。やはり、何かに打ち込んだ人の言葉には重みがある…。2015/10/12
まこ魚
1
第73・74回箱根駅伝に出場した佐藤大輔という実物のランナーを題材にした「天国のダイスケへ」というドラマをノベライズしたもの。なぜそこまでして走るのか?走れるのか?読んだ後で、ドラマの方も見た。こちらも良かった。 そして実際のお父さんが書かれた手記もネットで読める。毎年箱根駅伝で感動をする人が多くいると思うが、それは「走る」という行為に思いのたけを込めた純粋な気持ちが人々に伝わるからなのだろう。2014/10/10
気まぐれ天使
0
52013/07/22