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内容説明
子どもたちの小さな勇気。おかあさんたちの大粒の涙。日本テレビの大人気番組「はじめてのおつかい」が本になりました。未放送分も含め、感動的な8つのエピソードを活字で“再放送”。ブラウン管に映し出されることのなかった母と子のもう一つの真実を、スタッフの視点から鮮やかに描き出します。
目次
第1話 おらんなったお父さん
第2話 合い言葉はパワー全開!
第3話 天ちゃんと京ちゃん
第4話 プールのパンチュ
第5話 星の子の贈り物
第6話 坊ちゃん刈りとスポーツ刈り
第7話 島の兄弟
第8話 お魚、点々、落ちてるよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西澤 隆
6
親にならないとわからないことは、確かにたくさんあった。自分よりはるかになんにもできないヤツがやることを、できるまでじっと見ているしんどさ。でもそれが時にとても「!」であるということ。実感を持って読む日テレの長寿番組「はじめてのおつかい」を児童書のようなフォーマットでまとめた本は、なかなかに涙腺を刺激する本でした。視聴者の涙を煽るために子どもに無茶を強いる作り方の番組じゃ、なかったんだなあ。繰り返し挟まれる多くの子持ちのスタッフさんたちの視線での後日譚。図書館の除籍本ながらまだ置いて貰ってもよかった本かも。2017/05/12
art_mr
0
図書館本。毎年やっている「はじめてのおつかい」が開始して少しして出た本なのかな? いくつかのおつかいが乗っている。スタッフの裏話も満載。2018/02/18