内容説明
「進め!電波少年」は極限のごくごく一部にしかすぎなかった!香港からインドまで有吉と森脇の89日間大感動日記。
目次
第1章 旅立ち―香港~中国
第2章 大絶望―ベトナム~ラオス~タイ
第3章 聖ガンジス―ミャンマー~インド
第4章 格好悪い夢を選んだ男―ネパール~インド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yumiha
48
本書が夫の本棚から出現したのは、有吉がNHK紅白の司会者に決定した数日前。1996年出版だから、もう27年前だけれど、有吉って性格悪いなぁと思っていた私だけではなく、誰もが予想できなかっただろう司会。そして、すっかり忘れていたので、爆風スランプの2人登場におおっ!となり、ググって見つけた「旅人よ」を聞き直す、3回も。YouTubeには、ヒッチハイク動画まであったので、ずるずると見てしまった。さて、見つからないpart2をどうしませう。2023/11/20
saga
46
【再読】シェルパ斉藤のヒッチハイク旅を読んで、無性に読み返したくなった。故野田知佑氏もヨーロッパをヒッチハイクで旅した。しかし、猿岩石のヒッチハイクは、電波少年の企画で強要されたもの。英語も含め外国語がほぼ絶望的な二人が、所持金を使い果たしては野宿と現地アルバイトで切り抜ける過酷な状況は、夢中でTVを見させる迫力があった。猿岩石としては大成しなかったが、有吉は今も人気者。日記から垣間見える性格の悪さ……いやいやバイタリティーが、芸能界で生き残れた天賦の才なのだ。森脇はどうしているだろう?2022/04/30
Carlos
25
昔を懐かしみ。後で問題になったけど、おそらくビザ無しアルバイトとか、よく普通に放送してたよな。2020/01/05
しゅら
21
これは私が21とかくらいですねー。「進め!電波少年」がヒットして、そこからの猿岩石がヒッチハイクでユーラシア大陸を縦断するという企画が開始され、ハマりましたねー、ビデオ(当時はビデオテープでした)も買ったし、この本も読んだ。猿岩石、こんなのやらなくてもそこそこ面白かったからいつか上がると思っていたけど、なんかアイドル的になっちゃって、それでも好きでしたね。有吉さんの文章力いいんですよ、森脇さんは普通ですが。学校の授業でもこの文章使ったりしたんだって?やっぱね。
活字の旅遊人
9
思い出し投稿。放送もほぼリアルで見たね。




