内容説明
千三百年続く、二十年に一度の“神様のお引っ越し”は、日本人として大切な何かを教えてくれる。
目次
1章 常若の神宮の式年遷宮(深いかかわりのある皇室と伊勢神宮;清らかな水で育つ木、作物、循環する神宮の森 ほか)
2章 生命への感謝と食事の意味(古代から連綿と続く神祭り。その根幹となる神嘗祭;食の神、豊受大御神が祀られている外宮 ほか)
3章 人作りと、モノ作りの心(御装束神宝作りに込められた技術の伝承、常若の精神;匠の技を駆使し、繰り返し生命を宿らせる ほか)
4章 祈りの系譜を引き継ぐ皇室(次世代に遺したい、心に響く力強い木々たち;初穂を供え、実りに感謝する。瑞穂の国の収穫祭 ほか)
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