内容説明
神と共に自分自身でいるために。クリスチャンのためのマインドフルネス実践入門。自分への不満、過去への後悔、未来への不安…。心はいつもどこかをさまよっている。でも本当は、自分の中に安らぎ、神とつながって生きたい。これは、そんなあなたのための本です。マインドフルであるとは真の意味で「気付いている」ということ。あるがままの「今ここ」に気付くことからマインドフルネス探求の旅を始めませんか。クリスチャンの心理学博士による150の黙想。中学生以上対象。各黙想は、聖書の言葉(聖書協会共同訳)、黙想、瞑想の実践法で構成。キリスト教における瞑想の歴史、瞑想ガイド、ジャーナリング欄付き。
目次
初めに(瞑想とは何か;なぜ瞑想するのか;キリスト教における瞑想の歴史;瞑想をする前に;この本の使い方;書いて内省する;専門家の支援を受ける)
150の黙想
瞑想ガイド(マインドフルネス瞑想のためのガイド;ボディスキャン瞑想;座る瞑想;移動瞑想;ストレッチ・ヨガ瞑想;慈しみと祝福の瞑想;山の瞑想;3分間呼吸空間;困難さと共にいる瞑想;五感瞑想;食べる瞑想;センタリングの祈り)
Q&A
著者等紹介
クレイゲル,アイリーン[クレイゲル,アイリーン] [Kraegel,Irene]
臨床心理学の専門家でありクリスチャンである著者は、長くマインドフルネスを実践してきました。それは、神、他者、自分自身とつながることができるように著者が成長し、鬱から癒える、自己変革の体験でした。現在は、熱心なキリスト教教育で知られるアメリカ合衆国ミシガン州のカルヴァン大学で、カウンセリングとウェルネスのためのセンターの所長を務めています。カウンセラーとして、現代という安心感のない時代の中で苦しむ若い人たちを助ける傍ら、教会などでマインドフルネスの実践を指導しています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 金峯山寺史料集成



