内容説明
自らの弱さに苦しみながら、神の愛と自己への思索を深めた、現代の霊性の書。1日1ページ、366日の御言葉とメッセージ。聖句は「聖書聖書協会共同訳」より引用しました。
著者等紹介
マニング,ブレナン[マニング,ブレナン] [Manning,Brennan]
1934年、大恐慌下のアメリカ、ニューヨークで生まれました。大学在学中に海兵隊に入隊、朝鮮戦争に従軍して韓国に送られ、戦後、日本にも一年半滞在。帰国後、ジャーナリズムを勉強しました。この後、セント・フランシス大学に入学。1960年に哲学の学位を修め、次いで神学を学んで、1963年、フランシスコ会司祭となりました。1960年代、マニングは、フランス人のド・フーコー神父率いる団体に加わり、貧しい人々に仕え、祈る日々をフランスで過ごしました。さらには、希望してスイスの刑務所に入ったり、半年間スペインの洞窟にこもったりした後、アメリカに帰国しました。1970年代に入り、マニングは、自身のアルコール依存症と向き合い、作家としての活動を開始しました。複数の著作を出版した後、1982年、フランシスコ会を退会。ニューオーリンズに移住して結婚しました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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