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内容説明
モーセに率いられたイスラエルの民は約束の地カナンに入り、ついに国の礎を築く。かくて物語は士師たちの活躍する時代からダビデ、ソロモンの黄金時代へ―。
目次
シナイ山へ
十戒
荒れ野にて
モーセの告別
エリコ陥落
イスラエル進軍
デボラの歌
勇者ギデオン
怪力サムソン
ナオミとルツ
預言者サムエル
最初の王サウル
少年ダビデ
ゴリアトとの対決
ダビデの逃亡
放浪者ダビデ
ギルボア山の戦い
ダビデ王の即位
エルサレム建都
ダビデの罪
アブサロムの反逆
感謝の歌
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
74
この本も借りて読みました。幼い時から聖書を読んでいるので内容は分かりますが、子どもやクリスチャンになったばかりの人にオススメです。絵が綺麗なのもいいです。ただ聖書の内容は分かるけど、一番重要な核の部分は強調されていないので、さらっと読み飛ばされそう。次の預言者は泣けるらしいのでいつか読みたいです。2024/03/29
Yuji Hamano
5
すべてのページのマンガの下に聖書の引用部が書かれているので、マンガから聖書に行くことを手助けしてくれている2018/02/26
みふゆ
3
レビ記~サムエル記下までが描かれています。レビ記などに書かれている律法の中身に関する記述は当然ながらはぶかれています。この巻のメインはダビデで半分近くのページを使って丁寧に描かれていますが、この辺りは旧約でもとくに面白くエンタメ性と文学性が高いので、個人的にはもっとじっくりダビデの人生を描いてくれてもよかったです。個人的にこの漫画のサウルのデザインが好き。それと士師記の輝くような金髪で描かれているサムソンが可愛かったです。2017/06/04
ミリエ
2
勿体なくて、ちびちび読んでいたら、購入して1ヶ月以上も・・。オールカラーで本当にお買い得な1冊です。家系図に絵が付いてると、今まで気づかなかった人間関係が分かって、意外な発見も。あずみ先生の絵が雰囲気にばっちりの、非常に分かりやすい聖書入門書にもなっております。お勧め度はすご~~く高いっ。2010/02/07