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内容説明
なぜ、「国際認証」は必要か?「経済合理性」ばかりを優先させた企業の経済活動は、環境破壊、人権問題など負の遺産を生む。そうしたプロセスを見える化し、サステナブル調達に転換させるツールが国際認証だ。本書では、国際認証が誕生した背景や考え方、サプライチェーンの過程で国際認証を取得するための要件も解説。
目次
プロローグ 露呈する「経済優先の社会」の歪み
第1章 “基礎知識編”なぜ、「サステナブル経営」が必要なのか
第2章 “基礎知識編”サステナブル調達を実践するために
第3章 “基礎知識編”世界でも通用する「国際認証のしくみ」を知る
第4章 “実践編”行政・企業の「取り組み」と「サステナブル調達」最前線
第5章 “実践編”国際認証を取得するメリット・デメリット
第6章 “実践編”国際認証の取得ステップ
第7章 “実践編”8つのサステナブル・ラベルの意味・役割を知る
エピローグ サステナブル基準の選択が生み出す、いまと未来
著者等紹介
山口真奈美[ヤマグチマナミ]
一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会代表理事。サステナビリティ・アドバイザー。研究所勤務などを経て2003年に独立。持続可能な原材料調達やサプライチェーンにおける環境社会的配慮に向けた基準策定・環境・CSR・生物多様性・国際認証&ラベルの研修・教育事業を行う。外資系認証機関の日本法人代表を兼任後、日本サステナブル・ラベル協会(JSL)を設立。環境や社会に配慮した持続可能な国際認証を軸に、多岐にわたる認証も支援。企業活動やライフスタイルを「よりエシカル&サステナブルに転換すること」を目指し、コンサルティングのほか、さまざまな活動にも従事。一般社団法人日本エシカル推進協議会副会長、オーガニック関連団体の役員、FEM代表取締役、環境ビジネスプラス理事長などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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