内容説明
スシロー、SONY、AIG、住友銀行、国際協力銀行、マクドナルド、アーサーヤング会計事務所、朝日監査法人、セガサミーホールディングス、カルビー。業界も国も飛び越えて活躍してきたプロフェッショナルが語る!必須5科目。
目次
PROLOGUE 時代の節目に露呈した日本の危機
01 仕事・人生を俯瞰する力を身につける―投資リテラシーで時代の先読みセンスを養う
02 日本が世界と互角に戦うために必要なこと―コミュニケーションリテラシーを高め、俯瞰力を養う
03 なぜ、経理部門でない人が会計を学ぶのか―会計リテラシーで論理的思考力を養う
04 管理会計をベースに経営戦略を考える―管理会計の意味を再確認し、財務リテラシー感覚を養う
05 企業経営の視点から税金を考える―税務リテラシーを磨き、経営判断力の幅を養う
06 あなたの組織はリスクへの盤石な備えはあるか―コーポレート・ガバナンス体制を維持できる眼を養う
EPILOGUE 日本はどこへ向かっていくべきか?
著者等紹介
近藤章[コンドウアキラ]
1945年生まれ。東京大学法学部卒。住友銀行(現SMBC)入社後、ニューヨーク駐在通算17年(1976年~79年、1985年~98年)、米州・欧州駐在常務取締役。ゴールドマン・サックスへの出資交渉を担当、スワップハウスSMBC設立時CEO。大和証券SMBC副社長、ソニー執行役員専務、AIGファーイースト副会長、富士火災CEO、カルビー監査役、国際協力銀行社外取締役・総裁などを経て現在、株式会社FOOD&LIFE COMPANIES社外取締役、スタートアップベンチャー企業Right Now、Glocalist取締役、ARGO、BONAC、IA Partners Executive Advisor
石田正[イシダタダシ]
1944年生まれ。明治大学商学部卒。公認会計士、カルビー監査役、日本CFO協会主任研究委員、1972年から25年、アーサー・ヤング東京事務所(現アーンスト・アンド・ヤング)、朝日監査法人(現あずさ監査法人)で、日本および米国基準の会計監査、財務アドバイザリー業務に従事、代表社員。この間シンガポール(1977年~1980年)、ロンドン(1989年~1995年)駐在、欧州ジャパン・ビジネス統轄パートナー。1995年、ロンドン駐在から帰任後、事業会社に転籍。日本マクドナルド代表取締役副社長(CFO)、サガサミーホールディングス専務取締役(CFO)、カルビー常勤監査役
池口祥司[イケグチショウジ]
1984年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。2008年、株式会社PHP研究所入所。第一普及本部東京普及一部(書店営業)、企画部、特販普及部を経て、ビジネス出版部にて書籍の編集業務に従事。現在は、2018年に参画した天狼院書店の「取材ライティング・ゼミ」講師の他、フリーランスの編集・ライターとして書籍、雑誌、企業会報誌、ウェブメディアの編集・執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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