内容説明
「知的資本経営」とは、会社の“見えざる価値”また“隠れた力”といえる「知的資本」を可視化し、その知的資本を活用した新たな価値創造を通じて、会社の業績を伸ばし、持続的な成長を可能とし、同時に社会にも貢献するという経営手法。
目次
序章 新しい経営モデルを目指して
第1章 新しい経営モデル
第2章 知的資本
第3章 知的資本経営
第4章 知的資本経営の4Dサイクル
第5章 知的資本経営の歴史と統合報告書
著者等紹介
船橋仁[フナハシヒトシ]
株式会社ICMGファウンダー・代表取締役社長。グループCEO。株式会社リクルートに入社。人材総合サービス部門、新規事業開発室を経てビジネスインキュベーション事業部を創設。雑誌『アントレ』を創刊し、ベンチャー企業の支援サービスとして、「雑誌」「ネット」「イベント」「個別コンサルティング」などの融合サービスを提供。リクルートのコンサルティング部門を継承する形で株式会社アクセル(現ICMG)を創設。知的資本経営の方法論を基に、日立製作所、JT、カネボウ、中外製薬、LIXIL、東京電力、川崎重工、東京証券取引所など多様な事の変革を支援。経済産業省産業構造審議会新成長政策部会経営・知的資産小委員会座長。経済同友会幹事。新事業創生委員会副委員長、中堅中小活性化委員会副委員長。証券リサーチセンター理事(現職)。等歴任。早稲田大学大学院経営学修士(MBA)、博士(Ph.D)
河瀬誠[カワセマコト]
株式会社ICMGエグゼクティブ・アドバイザー。立命館大学経営管理研究科客員教授。王子製紙、A.T.カーニー、ソフトバンクを経て、現職。東京大学工学部卒。ボストン大学理学修士および経営学修士(MBA)修了
登内大輔[トウチダイスケ]
株式会社ICMG執行役員(知的資本経営推進担当)。ICMGに参画。企業の知的資本経営の実践を支援。「人的資本からの価値創造」を信念に、人材を起点とした企業変革が専門領域。グローバル標準の価値創造の方法論をベースにした実践伴走支援に従事。次世代経営幹部等のリーダーシップ開発知的資本の可視化、パーパス・ビジョン策定等の実行をリード。早稲田大学ビジネススクール寄付・提携講座「知的資本経営の持続成長論」の「知的資本の可視化」講師を担当。慶応義塾大学経済学部卒
石川博久[イシカワヒロヒサ]
株式会社ICMG代表取締役副社長。グループCOO。株式会社IWNC代表取締役。欧州への留学後、創業者アントニーの意志に共感してIWNCに入社。1999年日本法人の代表に就任すると、2007年にはアジア全域へ幅広く事業展開しグループ統括代表になる。国内のIPOトレンドを牽引した数々の経営者を支援。欧米企業への長期的な組織開発を支援した経験から、経営リーダーに対するグローバルでの勝ち方の方程式を確立する。昨今は世界各地のネイティブ部族の長老たちから教えを被り、不確実性の高い時代における高度にサステイナブルな組織とより本質的なリーダーシップを探求する。ケント大学Economics and Finance BA修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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