内容説明
24歳で、突然の重責―指導者の経験もなくほとんどが、年上のチームメイトの中でどうチームを引っ張っていけばいいのか。努力と笑顔で進んできた勝てるチームになるための秘訣。
目次
第1章 欽督から託されたバトン―チームメンバーとともに走る!(不安しかないから目の前の道に踏み出す;大きすぎる理想は妄想にすぎない ほか)
第2章 安祐美流チームメンバー育成法―土台となる「ゴールデンゴールズ精神」を伝える(野球選手である前に社会人であれ;技術より性格のいい人を入団させる ほか)
第3章 チームリーダー片岡安祐美の原点―周りの人の言葉にまっすぐ耳を傾ける(前例がないことを前向きに考えて取り入れる;「もうだめだ」ではなく「まだだめだ!」 ほか)
第4章 欽督の思考法―「観察力」「洞察力」が運を引き寄せる(運を味方にして勝つ;観客を楽しませる野球 ほか)
第5章 勝てるチームをつくる―「強いチーム」ではなく「いいチーム」づくり(トーナメントで必要なのは「ノーエラー」;相手チームのデータは集めすぎない ほか)
著者等紹介
片岡安祐美[カタオカアユミ]
1986年生まれ。熊本県出身。小学校3年より野球を始める。熊本商業高等学校硬式野球部に進み、2002年より4年連続で女子野球日本代表に選ばれる。2005年、萩本欽一監督が率いる茨城ゴールデンゴールズに入団し、全日本クラブ野球選手権で連覇に貢献。2011年より、同チームの監督に就任。2014年、全日本クラブ野球選手権で優勝に導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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