目次
はじめに 交渉学で自らの生き方、社会との関わり方を考える
第1章 日本の交渉学の礎
第2章 交渉学の系譜
第3章 『交渉学原論』概論
第4章 交渉学の基礎
第5章 交渉の段階と実践「交渉進化モデル」
交渉学の実践と応用1 協創を目指した「コンフリクト・マネジメント」を!
交渉学の実践と応用2 「グローバルマインド」と「異文化コミュニケーション」
交渉学の実践と応用3 「会議」をしっかり交渉する
著者等紹介
安藤雅旺[アンドウマサアキ]
二松学舎大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科修士課程修了(経営管理学修士MBA)。株式会社ジェック(人材開発・組織開発コンサルティング業)での営業経験を経て独立。2001年株式会社トランスエージェントを設立。2006年上海に中国法人上海創志企業管理諮詢公司を設立。「仁の循環・合一の実現」を理念に、マネジメントイノベーション支援事業、交渉力・協働力向上支援事業、BtoB営業・マーケティング支援事業を展開している。NPO法人日本交渉協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Micky
3
交渉術でなく交渉学がミソ。大学の講座ライクです。「ブラフで脅せ!」なんて乱暴な言葉はでてきません。 分配型交渉とか統合型交渉など、言葉の定義、分析が主流です。ちと硬いなあと、思いつつ読み進むとなかなか面白い。 このメゾッドを踏まえて相手と交渉する実務にも使えます。ただ交渉と言っても相手に打ち勝つというのは一面で、多くは創造的交渉とか分配型交渉などお互いのメリットに落とし込む交渉が大事だと思います。2017/10/06
やこ
0
会社の研修テキスト。 概念の説明がほとんど。 導入部分の時間短縮用なのかな? 2022/08/07
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