内容説明
あらゆる産業がサービス化し、サービスで競争優位を築くことが不可欠な時代―サービス向上を進めるうえで、ぶつかる「壁」。壁を乗り越え、優れたサービスを実現するための「次の一手」を見出します。業界・ジャンルを越えて、すべてのサービスに使えるヒント。
目次
序章 サービス事業に潜む6つの壁
第1章 優れたサービスを表彰する「日本サービス大賞」
第2章 事前期待を中心に据える
第3章 信念を原動力にする
第4章 進むべき道を示すサービスシナリオを描く
第5章 サービスプロセスを組み立てる
第6章 共創型サービス人材を育成する
第7章 価値ある成果を実感する
終章 6つのポイントをスパイラルアップする
著者等紹介
松井拓己[マツイタクミ]
松井サービスコンサルティング代表。1981年、岐阜県生まれ。サービス改革の専門家として、業種を問わず数々の企業の支援実績を有する。国や自治体、業界団体の支援や外部委員も兼務。サービスに関する講演や研修、記事連載、研究会のコーディネーターも行っている。株式会社ブリヂストンで事業開発プロジェクトリーダー、約170名の専門家が集うワクコンサルティング株式会社の副社長およびサービス改革チームリーダーに従事した後、現職
樋口陽平[ヒグチヨウヘイ]
富士通株式会社グローバルサービスインテグレーション部門ビジネスマネジメント本部マネージャー。2013年に同社よりサービス産業生産性協議会(SPRING)に出向し、サービス産業のベストプラクティスの収集・普及展開活動に従事。「日本サービス大賞」のプロジェクトリーダーとして創設に向けた企画立案・制度設計を行い、「第1回日本サービス大賞」の運営を主導する。現在は富士通のサービスインテグレーション事業のさらなる拡大に向けた戦略立案・事業企画業務に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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