内容説明
「マスメディア」「ソーシャルメディア」「キュレーションメディア」3つのメディアの連鎖が急速な情報拡散を起こす。ヒットのメカニズムを分析。
目次
第1部 情報伝播・拡散のしくみ―仮説の導出と事例検証(問題意識―メディア環境の変化と情報伝播;メディア・コミュニケーションの先行研究;メディアの最前線―メディア関係者取材;新たな「メディア・コミュニケーション概念」の導出;事例分析「タレント・キャラクター」から「一般消費財」へ)
第2部 情報伝播シミュレーション(シミュレーション「コクーン・ブレイクモデル」;まとめ―議論と残された課題;特別講義 なぜ、「ザクとうふ」と「ナチュラルとうふ」はヒットしたのか?)
著者等紹介
岩崎達也[イワサキタツヤ]
九州産業大学商学部教授、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科兼任講師。1981年博報堂入社。コピーライターとして「サントリー」「JRA」などの広告制作。92年から日本テレビ放送網へ。宣伝部長、編成局エグゼクティブディレクター、日テレアックスオン執行役員を経て現職。多数の広告賞を受賞
小川孔輔[オガワコウスケ]
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。日本フローラルマーケティング協会会長(創設者)。MPSジャパン創業者(取締役)。オーガニック・エコ農と食のネットワーク(NOAF)代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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