としまF1会議―「消滅可能性都市」270日の挑戦

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としまF1会議―「消滅可能性都市」270日の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820120551
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0030

内容説明

「本気の行動」が門戸を開く。2014年5月、日本創成会議が発表した全国896の「消滅可能性都市」に、東京23区で唯一指定された豊島区。ただちに緊急対策本部を開き、「女性にやさしいまちづくり」を掲げ、子育て世代の女性を中心に、としまF1会議を立ち上げる。「私たちが豊島区を消滅させません」彼女たちの声と行動力が区を動かし、平成27年度、11事業8800万円が予算化された。

目次

プロローグ ある日突然、消滅可能性都市と呼ばれて
第1章 としまF1会議の道のり―32人(プラス6人)の闘い
第2章 32名の声が豊島区を動かした―予算がついたもの・つかなかったもの
第3章 「女性が住みたいまち」に変える―すべて100人女子会からはじまった
第4章 区民が手にいれたもの―「本気の行動」が門戸を開く
第5章 行政にもたらされたもの―女性たちがつなぐタスキ
エピローグ 消滅可能性都市では終わらせない

著者等紹介

萩原なつ子[ハギワラナツコ]
立教大学社会学部/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・教授。(財)トヨタ財団アソシエイト・プログラム・オフィサー、東横学園女子短期大学助教授、宮城県環境生活部次長、武蔵工業大学環境情報学部助教授等を経て、現職。認定特定非営利活動法人日本NPOセンター副代表理事。広範なネットワークを活かして、さまざまな分野においてユニークで斬新なイベントを仕掛けている。環境社会学、男女共同参画、非営利活動論などが専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かとたか

0
消滅可能性都市と呼ばれた豊島区を、市民、主に女性中心に立て直しを図るという、稀なまちづくりの記録。実際に市民の声を提案に昇華し、政策に反映して、8800万もの予算を捻出したという事実は、かなり日本ではレアケースではないか?最後のプロローグで、萩原なつ子先生が、女性のニーズは生活者のニーズそのものだという言葉は、様々な社会的活動(政府、企業の活動も含む)を考える上で重要な視点だと思った。2021/04/29

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