内容説明
世界大会で金メダルの道化師が、なぜ企業研修にひっぱりだこなのか?この本をきっかけに…今から一歩が踏み出せる。大きな地震に遭遇した道化師が被災地で多くの人と向き合い教えられ、そして伝えた「元気が出る」15の物語。NCN(現ISCA)全米似顔絵選手権1位の“絵師”が昭和レトロの画を描き下ろし。
目次
本当にいつもありがとうございます
巨大地震と巨大津波が町をのみ込んだ
かわいそうなんて思わなくていい
いつ被災地に入りますか
一歩、踏み出すところからはじめてみればいい
ぼちぼち、コツコツ、たんたんと
まずは気負わずやってみようよ
地震や津波に負けてばかりはいられません
なにか欲しいものはありませんか
水害被害で困る人たちの手助けに行こう〔ほか〕
著者等紹介
大棟耕介[オオムネコウスケ]
有限会社プレジャー企画代表取締役。NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事長。愛知教育大学非常勤講師、関西大学客員教授。総勢約40名のクラウンチーム『プレジャーB』のリーダー。1969年生まれ、愛知県出身。中京大学付属中京高等学校卒業。1992年筑波大学体育専門学群卒業。名古屋鉄道株式会社入社。1993年よりクラウンをはじめる。1995年クラウンファミリー『プレジャーB』を結成。1998年有限会社プレジャー企画を設立し、代表取締役に就任
安楽雅志[アンラクマサシ]
有限会社プレジャー企画取締役。名古屋を拠点に活動する総勢約30名の似顔絵集団お絵かき隊のリーダー。1975年鹿児島生まれの広島育ち。愛知大学文学部文学科中国文学専攻卒業。学生時代、中国南京にて切り絵の似顔絵師と出会い感銘を受け、切り絵の似顔絵屋を学園祭で披露したことで絵の世界に。その後、カメラアシスタント、デザイナーなどの仕事を経て、2000年『お絵かき隊』のメンバーとなり似顔絵師として活動を開始。テレビ番組の似顔絵大会、アメリカで開催される似顔絵大会に出場し、さまざまな賞を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。