内容説明
日本有数の経営幹部紹介会社のヘッドハンターである著者が、実際に紹介してきたトップの姿から、グローバルに通じる人財像を示す。
目次
第1講 グローバル人財を目指そう
第2講 日本のグローバル人財の事例―サーチビジネスを通じて出会った人財
第3講 世界のグローバル人財の事例―日本を舞台に活躍する人財
第4講 日本企業のグローバル化考察
第5講 グローバルな人間感覚、歴史感覚、文化感覚を身につける24のヒント
第6講 今こそ海外へ―グローバル人財になる早道
巻末資料 グローバル人財への自己評価―一〇〇のチェックポイント
著者等紹介
加藤春一[カトウハルイチ]
東京エグゼクティブ・サーチ株式会社取締役最高顧問。1968年上智大学経済学部卒業後、日商岩井株式会社(現・双日)にて30年間、資源の海外ビジネスを行なう。また幼少時代から、大連、台湾、シドニー、ポートランド、パース、ブリュッセルなど欧米アジアで約20年間生活した経験を持つ。1998年東京エグゼクティブ・サーチ株式会社入社。外資系企業や政府系組織を中心に社長クラスのヘッドハンティングに従事する。2000年同社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぐる
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◎2017/04/20
すぐる
0
◎:グローバルな人材のイメージがわくよい本であった。2013/11/16
みーすけ
0
正直なところ、あまり好きではない。毎章終わるごとに、その章におけるまとめを箇条書きにしているのだが、そのまとまり方があまり意味をなしていないというか、簡素にまとめすぎて、というか、対象を中学、高校生にしているような印象をうけ、なんかそこで薄っぺらい感じがした。 そんな中でも、納得できた部分は、郷には入ったら郷に従うべきであること、いつまでも日本人としてかたばっているのではなく、柔軟にflexibleに順応していかなければならないこと、相手がどんなことを期待しているのかを把握して、それに合わせていくかという2012/05/07