内容説明
愚直な商いを追求する。そのウラには驚異的な取り組みがあった。―サービス産業で進むサービス工学、生産性革命の最前線。
目次
第1章 創業者・小嶋淳司の挑戦(外食産業元年―がんこ創業期の外食マーケット;創業の原体験 ほか)
第2章 がんこ寿司から、がんこフードサービス株式会社へ(付加価値と効率の両立;なんば本店の出店 ほか)
第3章 がんこにおける生産性向上への挑戦(小売業から製造業に―他にはない価値の追求;添加物を使用しない日本酒「がんこ一徹」の開発 ほか)
第4章 がんこを支える経営の仕組み―人間力、バイイング力、システム力(企業は人なり―がんこ流人事・教育制度;人間力を高める三つの源泉―QC、調理コンテスト、接遇コンテスト ほか)
第5章 外食産業のイノベーションに向けて(サービス工学と外食産業;気づきサイエンス研究所―産学協同研究の場 ほか)
著者等紹介
新村猛[シンムラタケシ]
がんこフードサービス株式会社常務取締役。大阪生まれ。同志社大学大学院ビジネス研究科修了(MBA)。大学在学中にがんこフードサービスでアルバイトをはじめ、卒業と同時に同社入社。店舗営業・人材開発・経営企画などを経て、現在、がんこフードサービス株式会社常務取締役。グランドスケープ株式会社代表取締役。株式会社「にし家」専務取締役。また、2008年より独立行政法人産業技術総合研究所・サービス工学研究センター研究顧問としてサービス工学の研究を行なう
内藤耕[ナイトウコウ]
独立行政法人産業技術総合研究所サービス工学研究センター副研究センター長。工学博士。サービス産業生産性協議会・業務革新フォーラム推進委員会委員、日本小売業協会・流通業サービス生産性研究会コーディネーター、日本スーパーマーケット協会・店舗オペレーション業務改善研究会コーディネーター等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はっせー
よねちゃん