「きれいごと」を言い合っても世の中は変わらない

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「きれいごと」を言い合っても世の中は変わらない

  • 宋 文洲【著】
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  • 生産性出版(2011/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820119685
  • NDC分類 304
  • Cコード C2034

内容説明

宋文洲が自らの経験と新しい知見を踏まえ、アジアマーケットと日・中・韓ビジネスの未来におくる渾身のメッセージ。

目次

第1章 体験と立ち位置の違いによって見えたこと、気づいたこと(日本から見えたこと;中国から見えたこと(1)
中国から見えたこと(2)―韓国、ロシアなどについて)
第2章 中国を理解するための糸口(「華僑」を理解することでわかること;中国人にとっての「統治と政治」)
第3章 日本と中国の成長過程を考える―ステージごとに違うインフラ整備(成長過程で考えたこと;MADE IN JAPANの神話;MADE IN CHINAの過去・現在・未来)
第4章 本質や原理・原則はどこの国でも変わらない(どんな体制でも、消費者が商品のレベルを決め、国民が政治のレベルを決める;技術・ものづくりビジネス、そして戦略的発想「きれいごと」、本音と建前をめぐる考察―日本と日本人社会の心象風景)
第5章 東アジアマーケットでの新しい可能性を考える(特殊と普遍;あらためて「グローバル経済化」のもとで価値を考える)

著者等紹介

宋文洲[ソウブンシュウ]
1985年21歳で北海道大学大学院に国費留学。28歳の時にソフトブレーンを創業。事業の拡大を通じて日本企業の非製造部門の非効率性を痛感。2000年12月に東証マザーズに上場。成人後に来日した外国人では初のケース。2005年6月には東証1部上場を果たし、業界最大手に成長。2006年ソフトブレーン会長を退任後、大手企業のコンサルティング、マスコミ、TVでコメンテーターとして歯に衣を着せない発言は各界の注目を浴び続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yukicks

18
統計的ならしさを過剰にかたりたがり分散している個人を語りたがらないっというのはとても腑に落ちました。それが空気を読む、昔の世界のどこでもみられた村社会の論理といってしまえばそうなんだけれども・・・。 きれいごととは何かというのはやはり考える力が要求される。日本に住んでいたらなおのこと難しい。 きれいごとが何かがわからない社会は本質を見失い、それにプラスして空気を読む作法が加わるとケインズの美人投票が暴走するようになってしまう。 これは考えれば恐ろしいとすぐにわかるはず。 そんなことを考えさせられた。2013/05/09

Akio Kudo

1
★ 日本語があまり上手ではない本人に責任は無いかもしれないけど、書籍として余りにも未完成。露骨な口述筆記はまだしも、論理的な矛盾点を編集で修正出来ていない2019/08/13

メガネ

1
東アジアマーケットを形成する日本・中国・韓国の未来を考えた時に、「日本人は・・・」とは「韓国人だから・・・」といった話をしているようでは明るい未来はない、と。非常に近いDNAを持ちながらも、過去の戦争や文化の違いなどでお互いを異質な者だと考えがち(特に日本人は)だが、お互いに口先だけじゃなく、もっと本質を語っていく必要がある。価値・本質・ビジョン、この3つに気づくことが非常に重要。日本も中国も客観的な視点で語れる著者だからこその一冊でした。ちょっと読みにくい文章だけどね。2013/07/30

M

0
格差は「gap of income」なのか。これは英語の方が正解に感じる。2014/11/03

俊^2

0
私もあわなかった一人です。

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