内容説明
プロジェクトマネジャーの補佐だけでなくときには率先して事に当たるプロジェクトマネジメントオフィスの必須知識。
目次
第1章 PMOの現状と課題―求められるPMOの方向性を考える
第2章 PMOの組織と役割―最適なPMOの組織形態と役割を考える
第3章 PMOの人材とスキル―PMOに適した人材と必要なスキルを考える
第4章 PMOの実行とコントロール―PMBOK知識エリア別のPMO活用事例(24のケース)
第5章 PMO効率化のためのツール
第6章 PMOのレッスンズ・ラーンド―PMOの成熟度レベル向上を考える
著者等紹介
高橋信也[タカハシシンヤ]
株式会社マネジメントソリューションズ代表取締役。福岡生まれ福岡育ち。福岡県立修猷館高校卒業、上智大学経済学部卒。ゼミは組織論、日本的経営の研究。大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。CやC++によるプログラミングから業務設計まで幅広い工程を経験した後、外資系コンサルティング会社でマネジャーとして経営管理・業績管理のコンサルティングプロジェクトに携わる。コンサルタントとしての外部の目からだけではなく、内部の目でマネジメントを経験したいとの思いから、事業会社のシステム子会社へ入社。その当時、最年少プロジェクトマネジャーとなる。グローバルシステム開発プロジェクトのPMOリーダーとして活躍。インドにおけるオフショア開発を経験
峯本展夫[ミネモトノブオ]
株式会社プロジェクトプロ代表取締役会長。株式会社マネジメントソリューションズ顧問。大阪生まれ大阪育ち。大阪大学工学部卒、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。第3次オンラインシステム・プロジェクト等約12年間銀行における情報システムのプロジェクトに参画。邦銀初のイントラネットを立ち上げるなど多くのプロジェクトを成功に導く。2000年を期に同社を退職、コンサルティング業界に身を投じる。そのプロジェクト経験から、国内のプロジェクトマネジメントの成熟度に問題意識を持ち、プロジェクトマネジメントに特化した企業変革コンサルティング、プロジェクトリスク監査、実践的研修トレーニング等をおこなうプロジェクトプロを設立する。PMP:米国PMI認定プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル。CISA:米国ISACA公認情報システム監査人。東京工業大学非常勤講師(大学院博士一貫教育プログラム「プロジェクトマネジメント」担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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