内容説明
経営者をはじめ、新任役員・事業所責任者のための実践行動書。リスクに直面するリーダーが正しい準備、正しい初期対応、日ごろの心構え、維持・定着化を図るための最適なガイド。
目次
1 リーダーの役割と基本
2 リスク発生時の対応の仕方を理解する
3 「リスクマネジメント」の本質をあらためて考察する
4 リスクの問題解決の手順と内容
5 リスクマネジメントの維持・定着化
特別寄稿 「新型インフルエンザのパンデミックと企業の社会的責任」
著者等紹介
塩谷佳紀[シオヤヨシノリ]
1949年、静岡県伊豆市生まれ。71年東京理科大学理工学部卒業。71年大手自動車部品メーカーに入社し生産管理部門でIE担当。76年日本生産性本部経営コンサルタント養成講座1年コース受講。77年民間大手コンサルティング会社に入り、製造現場改善、収益改善、企業変革など200社のコンサルティングを実施。88年に全能連認定マネジメントコンサルタント認定。90年台湾現地法人設立に伴い総経理として着任し、台湾企業の経営指導を実施。95年産業能率大学に移りコンサルティング、セミナーを実施。2000年有限会社マイルストーン経営を設立し代表取締役就任。リスクマネジメント協会評議員としてリスクマネジメント指導を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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