内容説明
安全、地震、温暖化、資源、地球環境…私たちの暮らしから日本の行く末まで核燃料サイクルが何を意味するのか知り、考え、語り合うための1冊。
目次
第1部 真実を語る エネルギー、サイクル、六ヶ所(なぜ六ヶ所が必要か?時代が求める核の平和利用と技術開発;核燃料サイクルは安全なのか?という疑問に答える;温暖化への対策は?地球環境とエネルギー;サイクル施設は地震に弱い?気になる!原子力施設の耐震性;ニッポンの将来は大丈夫?少資源国・日本がとるべきエネルギー戦略;フランスはどうなってるの?ラ・アーグ再処理工場の話)
第2部 六ヶ所を考える わたしの一言
第3部 下北の自然と人に抱かれて 神津カンナさんが歩いた六ヵ所村