内容説明
分権を進めて民主主義を育てる。団体自治から住民自治へ。地域の問題を真剣に考えるすべての人のために。
目次
第1章 マニフェスト始動
第2章 マニフェスト運動の課題と進化
第3章 マニフェストの作成と検証
第4章 マニフェストをどう読むか
第5章 マニフェストの取組事例
第6章 民主主義の進化
終章 選挙は力を与える
著者等紹介
北川正恭[キタガワマサヤス]
1944年生まれ。1967年早稲田大学第一商学部卒業。1972年三重県議会議員当選(3期連続)、1983年衆議院議員当選(4期連続)。任期中、文部政務次官を務める。1995年、三重県知事当選(2期連続)。「生活者起点」を掲げ、ゼロベースで事業を評価し、改革を進める「事業評価システム」や情報公開を積極的に進め、地方分権の旗手として活動。達成目標、手段、財源を住民に約束する「マニフェスト」を提言。2期務め、2003年4月に退任。早稲田大学大学院公共経営研究科教授、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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