内容説明
個と全体、過去と将来のバランス、安定と変化のダイナミズム、普通の人のための変革論。企業活動の現場を知り尽くした気鋭の学者が変革の視座を提示する。
目次
第1部 基礎編(企業変革とは何か;変革論の周辺―変革をめぐる様々な視点と諸理論;変革論の前に―組織の動態を理解する;基本的な人間観―ヒトをどう捉えるのか;基本的な組織観―組織をどう捉えるのか ほか)
第2部 各論編(ヒトの変革;チームの変革;使命・目的・戦略を考える;仕組みと意識を考える;組織文化を考える ほか)
著者等紹介
内野崇[ウチノタカシ]
1982年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1982年4月学習院大学経済学部専任講師。学習院大学経済学部教授。その間に、国内企業を中心に数多くのコンサルティング、研修・教育に従事。経営研究所、社会経済生産性本部その他のコーディネーターを歴任。学校法人学習院企画部長として学校改革に携わる。主たる専門は、経営組織論。組織学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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